こんにちは!
小さな子どもの鼻水の処理って大変ですよね。
私の息子も保育園に通い始めて最初の1年は365日中300日は鼻水が出ていたと思います(汗)
- 子どもが風邪をひくと鼻水ダラダラ
- 鼻吸い器で定期的に吸ってあげないと風邪が悪化してしまう…
- でもあまり吸えている気がしない
…と、電動鼻吸い器を使っていても取り切れていないのでは、と思うことがありますよね。
私は現在ピジョンの鼻吸い器を使っているのですが、付属の純正ノズルではなかなか鼻水が吸えないことも多々ありました。
しかし、とある方法でしっかりと吸い取れるようになったのです!
今回は現在もバリバリ活躍中のピジョン鼻吸い器のおすすめの使い方をご紹介します。
吸引力アップのために必要なもの
ピジョンの鼻吸い器は本体、チューブ、鼻水キャッチャーの非常にシンプルな構造になっています。
この鼻水キャッチャーに取り付けるノズルですが、付属のものだと先端が短く鼻水をスッキリ吸えないのですよね。
吸引力はあるけれど吸っても比較的すぐに鼻水が垂れてくる、といった感じです。
しかし、あるものを取り付けると奥の鼻水もズズズッと吸えるようになるのです!
その「あるもの」とは..ズバリ、
メルシーポットのシリコンロングノズル『ボンジュールプラス』です!!(※メルシーポットは他社の電動鼻水吸引器です)
なんだ、それ知ってるわ。と思う方もいらっしゃると思います。
でも意外と使い方にコツがいるのですよね..
ちなみにボンジュールプラス(以下ボンジュールノズル)をつけるとこのようになります。
はい、問題なくフィットしています。
このまま鼻に入れてももちろん取れますが、ノズルが長いからこそひと作業加えることで、よりたくさん鼻水が吸えるようになります。
次項で使い方を詳しくご説明しますね!
ボンジュールノズルの使い方
ボンジュールノズルは先端が細長いので奥の鼻水までしっかり取ることができます。
しかしメルシーポット用のノズルのため、ピジョンの鼻水キャッチャーにつけてそのまま使用しても吸引力が微妙では?と感じてしまいます。
それもそのはず、メルシーポットで使用する際は手元のクリップを押すことで吸引の強弱を調節できるのです。
ではピジョンの鼻吸い器で使用する場合はどうするかというと…
ノズルの根元を指でつまんで強弱を調節する のです!
クリップが指になっただけですね(笑)
つまむ場所がポイントで、写真の位置がベストポジションです✨
そして鼻水を吸う際のポイントは、
ノズル部分の根元(写真の位置)をつまむ→数秒つまんだまま→鼻に入れて指を離す
これでジュジュジュッと一気に鼻水が吸えるようになり、2、3回繰り返すとスッキリ取れますよ✨
ただしノズルが細いが故につい奥に突っ込んでしまいそうになりますが、入れ過ぎると痛いですし粘膜も傷ついてしまうので注意してくださいね💦
ピジョン純正ノズルより気持ち奥に入れる程度にしておくことをおすすめします。
付属ノズルとボンジュール、どう使い分ければいい?
ボンジュールノズルがあれば純正ノズルはいらないのでは?と思うかもしれません。
私は鼻水の状態によって2種類のノズルを使い分けています。
- さらさらとした水っぽい鼻水→ボンジュールノズル
- ねばねばとした緑(黄色)の鼻水→純正ノズル
- 鼻の入り口まわりに鼻水はついているが、垂れるほどではない量→純正ノズル
- 鼻水が出ているのを目視はできないが鼻の奥でジュルジュルと鳴っている→ボンジュールノズル
基本的に水っぽく鼻奥にたくさん溜まっていそうな場合はボンジュールノズルを使用することが多いです。
逆にねばねばした鼻水や、垂れるほどではないけれど鼻水が鼻の入り口に付着している場合は純正ノズルを使います。
これは「垂れるほどではない=量が少ない」ことが多く、ボンジュールノズルを使用しても鼻水キャッチャーまで鼻水が入らず吸えているかわからなくなるためです。
ちなみに垂れるほど大量に鼻水が出ている時はどちらを使っても良く吸えますよ!笑
まとめ
さて、ピジョン鼻吸い器のおすすめの使い方をご紹介しましたがいかがでしたか?
- ボンジュールノズルは差し込み口の根本をつまんで鼻に挿入→指を離すが基本の使い方!
- 鼻水の状態によって純正ノズルとボンジュールノズルを使い分けることがミソ
- ボンジュールノズルは鼻奥に入れすぎないように注意!純正ノズルより気持ち奥程度に。
上記のポイントをおさえておけば快適に使えること間違いなしです!
純正ノズルでは吸えなかったり、ボンジュールノズルがいまいち使いこなせなかった方もこのブログを読んで少しでもよく吸えるようになったら嬉しいです。
ぜひ試してみてくださいね☆